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2026.02.24
商品等のネーミングと商標法3条1項3号(後編)
1.| 前編の内容 前編に続き、本稿は、一見、商品・サービスの特徴を表現する名称を採用するにあたり、商標登録の際に直面する商標法第3条第1項第3号の「壁」の回避方法について検討をしています。 前編では、同号の拒絶理由を克服した商標「カレーメシ」の事例を、同じ理由で拒絶された商標「菜食マンドゥ」の例と比較して、商標の採択段階における注意点を検討しました。この点、二語を結合させた商品名・サービスの…
渡部 寬樹 商標・意匠G グループリーダー 弁理士/特定侵害訴訟代理業務付記弁理士
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2026.02.19
近時の商標権侵害訴訟における「使用料相当額」の料率について
1. | はじめに 特許法等における一部法改正により、損害賠償におけるいわゆるライセンス料相当額の認定について、侵害があったことを前提とする合意を考慮することができる旨明文化されて以降数年が経過しました。そこで、商標権侵害事件におけるこの改正の影響について概観すべく、過去3年間に商標法38条3項に基づく「使用料相当額(ロイヤルティ相当額)」が算定された裁判例をいくつか調べてみました。 件数が多い…
渡部 寬樹 商標・意匠G グループリーダー 弁理士/特定侵害訴訟代理業務付記弁理士
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