代表挨拶

私どもは、お客様に高品質のサービスをご提供してお客様のご発展に寄与し、ひいては社会に貢献できることを所員全員の理念として共有し、日々業務に邁進しております。おかげさまで1984年の事務所創立以来、お客様に恵まれ、
お客様と共に歩んでまいりました。

2009年10月には大阪に関西オフィスを開設、そして業務の長期的な安定と組織の強化を図るため、2017年4月1日を以て、「特許業務法人平木国際特許事務所」を設立、2022年10月1日をもちまして「弁理士法人平木国際特許事務所」と改称いたしました。私どもが擁するスペシャリストたちの誠実な仕事ぶりと国際総合特許事務所ならではの戦略的組織・世界に広がるネットワークを高く評価して頂いたものと、深く感謝しております。

今後とも更なる精進に務め、皆様の貴重なアイデアを大きな力とすべく、全力で取り組んでまいります。

弁理士法人平木国際特許事務所

代表社員・所長 平木 康男

創業者挨拶

当事務所は2024年10月2日をもちまして、創立40周年を迎えることができました。これもお客様一人お一人のご愛顧の賜物と、改めて御礼申し上げます。

顧みますと、私が弁理士を開業した際の最初の事務所は、芝郵便局の近くの、今は取り壊されてしまった木造2階建てのビルの中にありました。階段も床も歩くとミシミシ鳴り、火事でもあれば逃げられないようなおんぼろビルの2階で、わずか数坪の広さでした。そこで土日もなく朝早くから夜遅くまでひたすら働き、街灯も暗い夜道をとぼとぼ帰る毎日でした。そんな状況でしたので、開業当初はわずか一人のパート女性に逃げられたりして、仕事に順調に取り組める体制になるまでが大変でした。

しかし、そんな状態の中でも、お客様からの仕事のご依頼は順調にいただいておりました。幸い私の特許庁時代の植物特許等のバイオ特許に関する関わりが内外によく知られており、また当時は丁度バイオテクノロジーの第一次ブームの時期にあたっていたためであろうと考えています。その後、バイオ以外の機械・電気分野のお客様からも、バイオ含みの仕事のご依頼が舞い込むようになっていきました。さらに、内外出願、外内出願の国際的なご依頼も頂くようになりました。

弁理士開業前は、家族、親せき、友人、知人のいずれからも、弁理士とはいえ客商売なのだから、おまえのような口下手でお世辞の一つも言えないようなまじめ人間には、どだい向いてないと口々に言われたものでした。それが曲がりなりにも発展してこられたのは、お客様のご支援の賜であることは勿論ですが、お客様一途にひたすら誠実にやってきたからにほかならないと自負しております。

今後とも所員一同、この誠実一途の姿勢を貫いて業務にまい進してまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

弁理士法人平木国際特許事務所

会長 平木 祐輔

メディア情報

株式会社Enjinが運営する「私のカクゴ」に会長 平木 祐輔のインタビューが掲載されました。

沿革

4

平木祐輔 特許庁功績者表彰

4

平木祐輔 特許庁 審査長

4

平木祐輔 特許庁 審判長

10

平木祐輔 弁理士登録
平木特許事務所 創立 (港区西新橋3-19-12 近藤ビル)

1

事務所を移転(港区虎ノ門3-20-4 森隆ビル)

1

事務所を移転(港区虎ノ門1-15-7 TG115ビル)

1

平木国際特許事務所 に商号変更

6

株式会社ヒラキ・インターナショナル 設立

9

事務所を移転(港区虎ノ門2-7-7 中田ビル)

4

株式会社ヒラキ・インターナショナルから株式会社ヒテック・インターナショナル に商号変更

8

事務所を移転(港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門5森ビル)

12

ヒラキパテント有限会社 設立

7

事務所を移転(港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル)

11

平木祐輔 秋の叙勲(瑞宝双光章 通産行政事務功労)

10

関西オフィス 開設 (大阪市西区江戸堀1-2-11 大同生命南館2階)

5

東京オフィスを移転(港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー)

5

業務支援グループ内に、中国業務支援セクションを設置

8

関西オフィスを移転 (大同生命南館5階) 

4

事務所を法人化
特許業務法人平木国際特許事務所 に商号変更

7

平木祐輔 所長退任、平木康男が所長就任

10

弁理士法人平木国際特許事務所 に商号変更

10

創立40周年記念パーティー開催(麻布台ヒルズ森JPタワー Hills House Sky Room)