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入社年度 2017年入所
職種 内外事務
経歴 メーカーの事務系総合職として約5年働いた後、当事務所に入所しました。

国内クライアント様の外国特許取得手続きの事務

メーカーの事務系総合職として約5年働いた後、当事務所に入所しました。入所依頼、日本国内のクライアント様が外国の特許を取得する手続きを担当する部署にて、中間処理業務(特許出願後に各国特許庁より発行される審査結果を処理する業務(クライアント様への書類送付・請求処理、現地代理人との書面でのやりとり、期限管理等))に携わっています。

語学力を活かした専門的な事務職を志望

地道な作業をコツコツと進めることに適性を感じ、語学力を活かした専門的な事務職を志望していました。また、他業種の事務職と比較した際、知的財産を通じて日本のものづくりや技術の発展に関われることに興味を持ちました。

業務の相談がしやすい環境

知財業務未経験で入所しましたが、キャリアが長く経験豊かな上長や先輩方にご指導いただき、様々な手続きを通じて実務の習熟度を高めることができています。普段は主に個人で業務を進めますが、不明点や疑問点は周囲に相談できる環境があり安心しました。

状況に応じた臨機応変な業務処理を求められること

クライアント様ごとに異なるご要望に細やかに対応しながら、多種多様な手続きを優先順位付けし臨機応変に処理することが求められます。当日中の対応が必須な至急案件も発生しますが、状況を的確に把握し、技術担当者と連携して迅速・正確に対応することを心掛けています。

円滑な業務遂行による達成感

多様な業務を同時進行する中で、効率を意識しながら一つ一つの処理を不備なく円滑に処理できた際には達成感があります。また、現地代理人と英文でコミュニケーションを取る際に語学力を活用できている実感があります。

社会的意義があり専門性を高められる事務職

特許事務という職種は聞き馴染みがないかもしれませんが、間接的に社会の発展や改善に貢献することができる仕事です。また、日々の業務を通じて各国法制度を学び実務経験を重ねることで、自身の専門性を高めていけることに魅力を感じます。

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